工学部 工学科 建築?土木工学コースの「建築設計Ⅳ」および「卒業設計」の非常勤講師を務めている、福士譲先生の作品「曲屋KANEKO」がドイツの iF Design Award 2022を受賞しました。本作品は日本空間デザイン賞2021も受賞しています。

(2022年4月25日 掲載)
新聞やテレビ?ラジオなどメディア投稿について
工学部 工学科 建築?土木工学コースの「建築設計Ⅳ」および「卒業設計」の非常勤講師を務めている、福士譲先生の作品「曲屋KANEKO」がドイツの iF Design Award 2022を受賞しました。本作品は日本空間デザイン賞2021も受賞しています。
(2022年4月25日 掲載)
2021年12月に、株式会社田名部組と締結した産学連携に関する基本協定の一環として、八戸市番町に本学サテライトキャンパスを開設することとなりました。公開講座やイベントを行う予定のほか、中心街における市民交流の拠点としても活用したいと考えています。通称名を「ばんらぼ」(番町×ラボラトリー(研究室)の造語)とし、地域の皆さまに親しまれる施設を目指します。
3月28日はプレオープンとしてセレモニーを開催しました。初めに坂本禎智学長が挨拶し、50周年の節目にサテライトキャンパスを開設できることを喜びました。「中心市街地の活性化、地域産業振興、人材育成の拠点」と開設の目的を挙げ、活用していくことに意欲を示しました。この日は熊谷雄一市長にもお越しいただき、ご祝辞をいただきました。
続いて、熊谷市長、田名部代表取締役(株式会社田名部組)、栁谷利通理事長(学校法人万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网)、坂本学長の4人により、テープカットが行われました。サテライトの出入口から一歩外に出たエントランス付近での実施は、通行する市民の方々の注目を浴びていたようでした。
この日は、イベントにご参加いただいた方々と報道陣向けに内部を公開。内装デザインに携わった、感性デザイン学部の宇野あずさ助教と同学部2年の前田柚菜さんが説明を担当しました。
番町サテライトキャンパスは4月1日にグランドオープンを迎え、一般にお披露目となります。今後開催するイベント等については詳細が決定次第、ウェブサイト(準備中)やばんらぼTwitterでお知らせいたします。
●2022年3月29日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)
●2022年4月1日(東奥日報)
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(2022年4月4日 掲載)
「蕪島ウミネコ繫殖地」指定100周年の3月8日、八戸市水産科学館マリエントにて記念セレモニーが行われました。当日は晴天に恵まれ、会場から見える蕪島には多くのウミネコ飛来していました。
本学からは、記念ロゴマークをデザインした荒木田琴音さん(創生デザイン学科3年)と高屋喜久子教授(創生デザイン学科長)が出席しました。
荒木田さんは自身の案が採用されたことを喜びながら、ウミネコのように愛されるロゴマークになることを願いました。描かれているイラストについては、「100という数字の雛鳥をぎゅっと抱きしめるウミネコ親子」と説明。表情には優しさ、愛おしさ、未来を育んでいく思いが込められているそうです。
セレモニーでは、荒木田さんから熊谷市長にマークが進呈され、記念看板の除幕式も行われました。
今回のロゴマーク制作は、創生デザイン学科の3年生が講義「ビジュアルデザイン演習Ⅳ」で取り組んだものです。本学では今後も、地域と連携して実践的な学びを深めていきます。
(2022年3月8日 掲載)
●2022年3月9日(デーリー東北)
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●2022年3月9日(東奥日報)
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(2022年3月11日 追記)
感性デザイン学部川守田礼子研究室「菱刺しラボ」では、公益財団法人青森学術文化振興財団万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网3年度助成事業として、南部菱刺しの魅力発信を目的としたブックレット『菱刺しAtoZ 菱刺しがわかるビジュアルブック』を製作いたしました。
このたび、デジタル版を公開いたします。ぜひご高覧のうえ、ご意見ご感想などをお寄せください。
●2022年2月15日(デーリー東北)
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(2022年2月21日 掲載)
土木建築工学科3年の講義「総合デザインⅡ」では、八戸市や㈱まちづくり八戸などと連携し、中心市街地の課題解決に向けて取り組んできました。昨年12月10日には、グループに分かれて検討した計画を発表する中間報告会を実施。そして1月21日は、学内で最終報告会を行いました。
学生たちはそれぞれ、検討した計画について写真や図を交えながら発表しました。ウィズコロナを意識した飲食店に関する案や、八戸市美術館前広場に着目した案など、最近の状況にあわせた提案も多数見られました。市民へのアンケート調査やフィールドワークを通して、より中心市街地への理解が深まったのではないでしょうか。
本学では今後も、中心市街地の活性化に向けた取り組みを行っていくこととしています。
(2022年1月24日 掲載)
●2022年1月27日(デーリー東北)
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(2022年2月1日 追記)
●2022年2月1日(東奥日報)
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(2022年2月4日 追記)
1月8日(土)、青森市の「ねぶたの家 ワ?ラッセ」において、「全国アマモサミット2021 in あおもり~高めよう!むつ湾の魅力!~」が開催されました。
サミットでは生命環境科学科の田中義幸教授が、英文学術論文として公表された、白鳥と海草コアマモの分布に関する本学の卒業研究や、平内町浅所小学校の児童たちが長年取り組んできた白鳥の観察記録ついて、産?学?官の多くの関係者や全国から集まった高校生の皆さんに向けて講演しました。
講演の様子はYouTube にて公開されています。(1日目午前の、2時間26分頃から田中先生の講演です。)
(2022年1月12日 掲載)
●2022年1月13日(東奥日報)
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(2022年1月18日 追記)
12月24日、機械工学科による「第24回ロボットコンテスト」が開催されました。これは、同学科3年生の講義「プロジェクト実習」の一環で行われたものです。
学生たちは決められた規格をもとに7月から設計を始め、9月から製作に入りました。今回の競技では、1チーム2台のロボットを操作。9本のパイプを指定位置に立て、その上部にボールをセットさせます。チームごとに工夫を凝らした特徴のあるロボットたちを操作し、熱戦が繰り広げられました。
見事優勝を果たしたのは、A-3班でした! 班長の田野岡直樹さん(機械工学科3年)は、設計?製作?練習において「チーム一致団結して取り組むことができた」と結果を喜びました。ロボットの見た目にもこだわり、磨きをかけたそう。授業以外でも作戦を練り、練習を重ねたことが優勝に繋がったとのことでした。
(2021年12月24日 掲載)
●2021年12月31日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社から許可を得て掲載しています。)
(2022年1月5日 掲載)
この度本学は、株式会社田名部組と地域貢献事業に関する基本協定を締結いたしました。12月22日、八戸パークホテルにて基本協定締結式を行い、坂本禎智学長と田名部智之代表取締役が協定書に署名しました。
基本協定締結式では、冒頭に社会連携学術推進室 大野和弘次長が、これまで行ってきた本学と株式会社田名部組との連携事業について説明。再生可能エネルギーに関する事業を継続してきたことを契機に、さらなる地域貢献を目指し、今回の協定締結に至ったと話しました。
坂本学長は、地域貢献に力を入れる大学として同社と連携できることを喜び、八戸市中心街の発展や人材育成の機会とすることを強調しました。
また、連携に関連し、八戸市中心街に「番町サテライトオフィス(仮称)」の開設を進めています。このサテライトは新設された八戸市美術館にほど近い場所に位置し、株式会社田名部組が所有するビルの一階フロアを借用しての運用となります。『はちのへ「まち」プロジェクト』と題し、本学の公開講座を開催したり、学生の制作物を展示するスペースなどを設ける予定です。
締結式の後、サテライト内部の構想について、創生デザイン学科の宇野あずさ助教から説明がありました。この日は、宇野助教とともに作業を進める学生5名を代表し、創生デザイン学科2年の前田柚菜さんも出席しました。
宇野助教は学生と実際に現地を訪れるなどし、サテライトの効果的な運用にデザインの面から携わっています。一階がガラス張りであることを活用し、学生の活動が見えるスペースのほか、人との交流を活性化させるラウンジなどを設ける案を発表しました。2022年4月のオープンに向け、これからさらに検討を深めていきます。
今回の基本協定締結により、本学は株式会社田名部組と連携を強め、さらなる地域貢献を目指していきます。
(2021年12月22日 掲載)
●2021年12月23日(デーリー東北)
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●2021年12月23日(東奥日報)
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(2021年12月24日 追記)
アイススケート部が11月20日~23日に宮城県で行われた『万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网3年度東北地区学生アイスホッケー選手権大会 兼 第94回日本学生氷上競技選手権大会東北地区予選』にて優勝し、インカレ出場を決めました。予選の優勝は7年ぶりで、インカレへは2年ぶり17度目の出場となります! インカレは、12月25日から北海道帯広市にて開催されます。
【試合結果】
1回戦 東北大学戦 7対2
準決勝 東北学院大学戦 6対4
決 勝 八戸学院大学戦 5対3
(2021年11月24日 掲載)
12月17日、熊谷市長を訪問しインカレ出場を報告しました。その様子が新聞に掲載されました。
●2021年12月18日(デーリー東北)
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(2021年12月21日 追記)
●2021年12月21日(東奥日報)
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(2021年12月24日 追記)
万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度入学試験(学校推薦型選抜試験(公募制))の試験結果を掲載しました。
下記リンク先のサイトにて、受験番号、氏名(カタカナ)を入力してご確認ください。
小坂谷壽一教授(大学院工学研究科)が取り組む、三味線の演奏を自動で譜面化する「自動採譜装置」の開発に関連し、装置で譜面に起こした楽譜を八戸市に寄贈しました。寄贈式は11月30日に行われ、本学から小坂谷教授、金子賢治学長補佐、大野和弘事務部長代行が出席しました。また、小坂谷教授とともに研究に携わっている三味線奏者の松田隆行さんも同席しました。寄贈の後、熊谷雄一市長からは感謝状が贈呈されました。
小坂谷教授は自動採譜装置の仕組みについて解説。同装置で使用するのはエレキ三味線で、演奏を採譜し譜面化するとのこと。三味線譜と西洋譜に起こすことができ、ピアノでも民謡を弾くことが可能になります。小坂谷教授は、これにより伝統音楽を身近に感じてもらうことを期待しました。今後は、世界で譜面のない民族楽器を譜面化することに挑戦したいと話しました。
式の中盤、松田さんに津軽三味線で「じょんがら節」を演奏していただきました。撥で弦を弾くと力強い音色が響き渡り、会場は感動に包まれました。
(2021年12月1日 掲載)
これに関連し、12月2日にはシステム情報工学科と創生デザイン学科の学生を対象とした特別授業が行われました。自動採譜装置によって譜面化した「津軽じょんがら節」と「八戸小唄」をピアノ伴奏譜に変換し、三味線奏者の松田隆行さんが歌唱を披露しました。(本活動においては、公益財団法人青森学術文化振興財団万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网3年度助成事業助成金を活用しております。)
(2021年12月15日 追記)
●2021年12月5日(東奥日報)
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●2021年12月5日(東奥日報)
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(2021年12月8日 追記)
●2021年12月14日(デーリー東北)
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(2021年12月15日 追記)
11月10日、生命環境科学科の鮎川恵理准教授が、万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网第二高等学校附属中学校にて講演を行いました。これは、同校の「サイエンス特別講座」として開催されたものです。
今回のテーマは「地球環境と南極-南極観測隊の仕事とひとびと-」で、鮎川先生はご自身の南極地域観測隊としての体験を交えて南極について解説しました。講演した当日は、南極観測船「しらせ」が南極に出発した日でもありました。実際に極地研究に携わった先生だからこそお話できる内容や紹介できる写真もあり、生徒の皆さんは興味深そうに耳を傾けていました。
鮎川先生は本学の女性教職員による「HITリケジョLABO」の会長としても活動しています。同グループは、北東北の理系女子を応援したい」、「女子の理系の進路選択に関する迷いや悩みに役立ちたい」という思いから、2020年度に活動を始めました。
後半は、理工系の進路や「リケジョ」に関する内容をお話いただきました。小中学校時代や大学受験など、ご自身のキャリアにも触れ、興味のあることを続けてきて今に至ることを話しました。最後に生徒の皆さんへのメッセージとして「好きなことを見つけて、続けてほしい」と講演を締めくくりました。
(2021年11月11日 掲載)
●2021年11月17日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)
(2021年11月17日 追記)
●2021年11月14日(デーリー東北)
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本学の万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网医療支援第10弾として、10月21日、八戸平和病院と共同で新型コロナ専用病棟の空調検証を行いました。検証に先立ち、今回の経緯について記者会見を実施しました。本学からは、学長補佐 金子賢治 教授、機械工学科 浅川拓克 准教授、土木建築工学科 小藤一樹 准教授が出席しました。
金子教授は本学の研究ブランディング事業「ARCH PROJECT」に触れ、大学として地域医療に関わってきたことを説明。万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网感染症の対応においても、医療機関と連携し地域貢献していることを強調しました。
これまでも地域の医療機関と新型コロナ対応に取り組んできた浅川准教授は、今回の空調検証について解説しました。微粒子を可視化し、高精度なパーティクルカウンターで計測することにより、飛沫の広がり方や換気時間を検証するとのこと。
また、小藤准教授は建築の専門家という立場から、病院における設計面に言及。空調検証に伴い、病棟全体の計画や排煙?避難計画についてもアドバイスしたいと話しました。
記者会見終了後、実際に病棟で空調検証を行いました。ウイルスに見立てたフォグを発生させ、どのくらいの時間で換気が終了するかなどを実験しました。
本学は今後も、万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网感染症を乗り越えるべく地域の医療支援を続けてまいります。
(2021年10月25日 掲載)
本件について、以下のメディアで取り上げられました。
●2021年10月21日
あっぷるワイド(NHK青森放送局)
ATVニュース(青森テレビ)
●2021年10月22日(デーリー東北)
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●2021年11月9日(東奥日報)
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(2021年11月12日 掲載)
鮎川恵理准教授(生命環境科学科)が、デーリー東北新聞コラム「私見創見」で執筆しています。
●2021年11月11日(デーリー東北)
?私見創見 大人が可能性つぶさぬよう 理系女性少ない日本
●2021年9月2日(デーリー東北)
?私見創見 人が維持する半自然草原 種差海岸の植生管理
●2021年6月3日(デーリー東北)
?私見創見 子育てで疲弊しない社会を ワンオペ育児を経験して
●2021年3月25日(デーリー東北)
?私見創見 厳しい環境下で植生を維持 三陸海岸の植物
●2021年1月21日(デーリー東北)
?私見創見 旧姓使用に見える法整備の遅れ もうベビーブームは来ない?
●2020年11月12日(デーリー東北)
?私見創見 南極観測隊の出発に寄せて 極限環境での繁殖戦略
●2020年9月10日(デーリー東北)
?私見創見 樹木で二酸化炭素の吸収を 里山の役割
●2020年6月25日(デーリー東北)
?私見創見 情報のありがたさ ステイホームと南極生活
●2020年4月9日(デーリー東北)
? 私見創見 コケ目線で観察の勧め 奥入瀬の自然
●2020年2月6日(デーリー東北)
?私見創見 新たな価値の創出 青森の自然
岩手県山田町にて実施している、防潮堤壁画プロジェクトについて、参加学生が現状をリポートしてくれました。
10月30、31日の2日間、岩手県山田町での今年度最後の壁画制作作業を行いました。万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网の急激な感染拡大による岩手県独自の緊急事態宣言などの影響もあり、8月上旬から着手した制作作業は計画通りに進まない時期もありました。そのような状況下でも大久保航也さん(プロジェクトリーダー:感性デザイン学部4年)を先導に参加者全員が協力し効率的に作業を進めてきたおかげで、お神輿や鯨など山田町に関わるイラストの一部が完成しました。初年度としては十分以上の進捗成果となり、作業が進むにつれ、町民の皆様からの声援も多く頂きました。参加学生にとってはとても励みとなっていました。
冬期間は塗料や安全面の問題から、大がかりな制作作業は休止し、住民や街並みを対象とした調査を行います。来年度から制作作業を再開する予定です。
(2021年11月2日 掲載)
岩手県山田町にて、創生デザイン学科の学生?教員と大学院社会基盤工学専攻の学生が参加する防潮堤壁画プロジェクトが8月5日から始まりました。
このプロジェクトは、東日本大震災後に再建された津波防潮堤を大規模なキャンバスとして活用し、山田町にまつわる壁画を製作する事により、景観を改善しながら3.11の津波を知らない世代へ防潮堤の存在意義を伝えていく事を目的として行うものです。
山田町役場をはじめ、町内の皆様のご協力と応援の声をいただいており、万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网への感染対策を行いながら、今年度は10月末頃まで足を運び作業を進める予定です。
(2021年8月10日 掲載)
以下のメディアで取り上げていただきました。
●朝日新聞デジタル(2021年9月11日掲載)
山田町の防潮堤をカラフルに 学生が復興支援を機に企画
●デーリー東北(2021年10月16日掲載)
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(デーリー東北新聞社から許可を得て掲載しています。)
●岩手日報(2021年10月31日掲載)
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(岩手日報社から許可を得て掲載しています。)
10月25日、創生デザイン学科の講義「デザインマーケティング論」にて、青森県伝統工芸士の山田友子さんによる講演が行われました。この講義では、地域資源活用によるマーケティングのあり方について学んでいます。特に、伝統文化を活用したデザイン実践の現状とその問題点を把握することを目指します。
講義の前半は、山田さんの制作分野である「南部菱刺し」について、経験を交えながらお話していただきました。若い頃は伝統工芸に興味がなかったという山田さん。企業での経験などを経て、その魅力に気づいたそうです。学生にも、将来時間が経って地元に目を向けた時、改めて工芸品の魅力を感じるのではないかと話しました。
山田さんは、これまでの南部菱刺しにおける活動を紹介。自ら「南部菱刺研究会」を立ち上げたり、企業とのコラボに携わるなど、外に向けて発信している姿が印象的でした。講義の中では、山田さんの作品を見せていただく場面も。学生たちは菱刺しの実物を目にしたり、身につけさせてもらいながら、制作や歴史について質問していました。後半には、山田さんが実際に刺す様子を見学しました。興味深そうに手の動きを観察する学生たちの姿が見られました。
山田さんは今回の講演を「将来思い返してもらえると嬉しい」と締めくくりました。伝統工芸士の方のお話を直接聞ける、貴重な機会となりました。
(2021年10月26日 掲載)
●2021年11月1日(デーリー東北)
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(2021年11月1日 追記)
ご応募いただいた作品、全142点を展示します。展示会日程は次の通りです。当初の予定から変更となっております。発表会?表彰式は万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网感染症拡大防止のため、中止となりました。
日時:10月25日(月)15:00~10月31日(日)17:00
(10月26日(火)~10月30日(土)は9:00~21:00)
場所:八戸ポータルミュージアム はっち 2階 ギャラリー2
*詳細はこちらをご覧ください。
●2021年10月27日(デーリー東北)
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(2021年10月27日 追記)
万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网では「住みたい家?住みたい街」コンクール2021の応募を受け付けています。対象は小学校5?6年生です。みなさんが考える「住みたい家?住みたい街」を提案してください。コンクールの日程は次の通りです。
応募締め切り :9月3日(金)必着
選考会 :9月14日(火)頃
結果のお知らせ :9月17日(金)頃発送予定
(万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网の感染拡大により日程が変更になる場合があります。変更の場合は公開講座ページでお知らせしますので、ご確認ください。)
提案のテーマの例として、「災害に強い家?災害に強い街」「子どもやお年寄りが気持ちよく暮らせる家?街」「隣近所が仲良く力を合わせて暮らせる施設」「みんな集まるにぎやかな中心市街地づくり」などが考えられますが、これにとらわれず、色々なアイディアを提案してください。
コンクールの詳細、応募の方法等についてはこちらをご確認ください。
階上町と本学の連携協定に基づき、階上町管理橋梁の見学会が10月13日に開催されました。本学から土木建築工学科の4年生が参加し、役場職員の方から説明を受けました。また、これは「寒冷地小規模橋梁研究会」の活動の一環でもあり、同研究会は長谷川明名誉教授が会長を務めています。
当日はまず、階上町管理橋梁の現状について説明していただきました。現在43橋あるうち、早期措置段階の「判定Ⅲ」となっている5橋の補修を今年中に終える予定とのことでした。
今回は、皀角子橋、向見通り橋、下沢橋、小松倉橋、清水下1号橋を見学しました。実際に橋を見ながら老朽化や維持管理の説明をしていただき、参加した学生は真剣な表情で耳を傾けていました。
(2021年10月14日 掲載)
●2021年10月23日(デーリー東北)
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(2021年10月26日 追記)
この度、株式会社東北すっぽんファーム、ヴァンラーレ八戸、本学によるコラボ商品「温泉すっぽんアミノ+プロテオグリカン」(サプリメント)が発売されます。パッケージのデザインは、創生デザイン学科の皆川准教授が担当しています。
本件について、10月7日に記者会見が行われました。
株式会社ヴァンラーレ八戸の下平賢吾 代表取締役社長は、地域の生産物を県内外に発信していくことの大切さに触れ、商品開発の経緯を話しました。株式会社東北すっぽんファームの甲地慎一 代表取締役社長は、商品の特徴や成分についてご自身の経験を交えて説明し、商品をアピール。ヴァンラーレ八戸のキャプテン、新井山祥智選手は、地域の企業と大学とコラボできることを喜びました。
本学から会見に出席した皆川 准教授は、パッケージのデザインを「すっぽんがエンブレムに噛みつくイメージ」と表現。すっぽんが上に昇っていく様子から、スポーツチームの勝利を願うことにも触れました。
商品に関する詳細や販売場所については、株式会社東北すっぽんファームおよびヴァンラーレ八戸のホームページをご確認ください。
(2021年10月7日 掲載)
●2021年10月8日(デーリー東北)
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(2021年10月8日 追記)
●2021年10月19日(東奥日報)
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(2021年10月22日 追記)